照明をケチる奴は後悔先に立たずという言葉を思い知らされる。「ZEXUS ZX−R730」

ちょっと生活スタイルを少しでも釣行時間が多く取れる様に改変していってる真っ最中のちゅんせん夫婦の旦那の方です。

最近は季節が進むにつれて日照時間がかなり短くなってしまった事もあり、まずめの時間も比例して減少してきており、今までは夕まずめをメインにしてたのですが、それだけだと物足りないという事で、可能な限り朝と夜のゴールデンタイムには出撃しています。

その甲斐もあってか、俺も嫁ちゃんも中々に好調な釣果をあげているわけなのですが、そのマズメ釣行に於いて欠かせない(と、私は思っている)相棒と、その理由を今回はご紹介したいと思います。

嫁ちゃんの方が日の出前から出撃した朝まずめでのメジロさん。

私の方が夕まずめ出撃にて念願の大阪市内での初ブリ。

どちらの釣行も日頃から大変お世話になっているスーパーロコであるsakainoturibito氏との朝夕まずめ釣行での結果。
ありがとうございます、先輩!!サカイ氏の右隣はマジで釣れるぞ!!!w

という事で、そんな私の日々のまずめ釣行を支えてくれている照明について、何をどんな理由で選んだのかをご紹介していきます。

絶対の信頼。それがZEXUS(=富士灯器)

さて、それではちゅんせん夫婦の旦那の方が10年近くに渡り、絶大な信頼を寄せているのがZEXUS(=富士灯器)の製品。

ZEXUSの製品について、絶対の信頼を寄せる一番の理由。たった一つです。たった一つのシンプルな理由です。

修理も含めたアフターサービスが抜群に良い。

正直ね、照明機器って値段は1000円以下の物から、2000〜3000円くらいの中間ライン。
上を見れば1万円前後のハイエンドに分類される機種まで、結構な価格帯でラインナップされています。

この価格帯は、単純に「高ければ高いほど明るくて高機能」、と考えて貰って大丈夫です。
それと同時に、「そこまでの性能を求めてないし、ハイエンド程の費用は出せない」と考える方の気持ちを否定するつもりもないです。

けど、ちょっとよく考えてみて!
2000円〜3000円くらいのが壊れたからって買い替えたりしてる人、結構多い印象なんですよね。
そんな方って、照明に総額おいくら出費してるんだろう?って思っちゃう訳なんですよ。
1500円くらいのボタン電池内蔵型の製品を電池切れで買い替えてる人とか、マジでセレブだと思ってます。

ちなみにちゅんせん夫婦の旦那が使っているモデルの内の一つは既にモデル更新にて廃盤になってしまっているのですが、数度の修理を経た現在もめちゃくちゃ現役として大活躍しております。

この数度の修理ってのがキモでして!!
いや、実際の話ね、1万以上もするモンを壊れたからってポンポン買い替えてらんないんですよ。
それでも部品を構成する樹脂パーツは紫外線硬化等の経年劣化や、構造的にどうしても弱い部分もあるし、ましてやアウトドアで使う訳ですからどうしても破損リスクが避けられない。

そんな時でもZEXUSなら安心です。
直ぐに修理してくれる!!マジで早い!!!
なんなら部品の在庫あってスタッフさんの手が空いてる状況なら、富士灯器さん(大阪市阿倍野区天王寺町北
2丁目4番7号)に持ってけば、その場で修理してくれる!!(※要事前連絡)
ちなみにちゅんせん夫婦の旦那の方は、壊れやすい樹脂パーツの部品を交換方法もレクチャーして頂いた上で、パーツ販売して貰って不慮の故障に備えていました。
これ、マジで私はZEXUSのテスターやフィールドスタッフでも何でもないし、特別対応とかじゃ無いですからね。
あくまで1ユーザーとして問い合わせの連絡を入れて、同じ大阪市民だという事を伝えた結果の対応という富士灯器さんという企業そのものの姿勢です。

決して安くない製品だからこそ、壊れた時のアフターサービスの品質は非常に重要になってくると思うんですが、その点についてZEXUS(=富士灯器さん)のそういうユーザーに寄り添った姿勢、これが絶大な信頼を寄せている根拠です。

私は自分が良いと思ったものは、どこが良いと思ったのかちゃんと説明しないと気が済まないレビュー系ブロガーとしては三流なんだろうと自分では分かっていますが、このZEXUS(=富士灯器さん)については、このユーザーファーストのアフターサービスの素晴らしさを伝えてからでないと話が始まらない!!


それほどに重要な部分だと思っていますので、もし良い物が欲しいと思っていたけど、壊れた時の事を不安に思っていた方の安心に繋がればなぁと思ってます。

超高輝度タイプ ZEXUS ZX-R730

ZX-R730(充電タイプ/ZR-02付)

現在ちゅんせん夫婦の旦那の方が愛用しているのが、こちらのZX-730。
店頭での販売価格は1万円を超えてくる製品なのですが、そこは流石のAmazon。
以前の記事で紹介したHapyson製品同様に問屋からの仕入れの関係なんだと思いますが、一部の商品は販売店じゃ太刀打ち出来ないレベルの割引き率です。
初期不良等のアフターサービスもAmazon側の対応はめちゃくちゃ早いですし、個人的にはAmazonで買う方が賢明だなぁと思っています。
販売店さんごめんね。販売店でしか買えない物があるのも分かってるから、それはちゃんとお店で買うからね。

この製品の購入ポイント


この製品を選んだポイントとしては
・充電式
・白色灯と暖色灯の分離が可能かつ、両方とも輝度調整が可能
・白色灯に於いてはフォーカスを絞れば広範囲とピンポイントを任意に調整可能
・軽い
という4点から。

白色灯は最高輝度1200ルーメンという強烈な明るさ。
電球でいうと60W相当なので、家とかの玄関とか洗面所とかに使われてる電球と同じくらいの明るさ。
指向性のあるLEDなので電球の様な全方位への明るさとは少し違いますが、超小型の携行品レベルでは「ホントにここまでの明るさが必要か?」と逆に疑問を抱くレベルの明るさです。

使ってみて分かった良さ

LEDが主流となった現在、明るさだけを求めたら明るいLEDチップを積めばそれでいくらでも解決する時代なんでしょうが、そこは流石のZEXUS。
釣りに於いて「ここがこうなら」と思うポイントの大半はバッチリ網羅してます。

超高輝度の白色に目が行きがちなヘッドライトですが、この製品の良さはそこじゃあ無い。
白色のメインライトの横にある暖色系のLEDチップ。
これがマジで優秀!!
白色のライトって指向性を強く持たせているので、幾らフォーカス調整が出来るとはいえ、どうしても照射エリアが狭いんですよ。
この照射エリアの狭さに加えて、白色ライトは特性として陰影がクッキリ出やすい。
これが何を意味するかというと、夜間や暗所での移動の際に遠近感が狂い、高低差がある場所を歩く時にとにかく怖い。

この白色ライトの弱点をカバーするどころか、むしろメインの需要はこっちにあるんじゃないか?ってのが、暖色のライト。

広範囲に照射出来る様に配列されたLEDチップにより、白色レンズとは比較出来ない広範囲を照らしてくれる上に、暖色ライトの特性として白色ライトと同じ対象を照射して比較した場合、陰影が浮き上がり辛いというトコが最大のポイント。

光源が月くらいしかない状況でテトラ帯を歩くなんて普通に生活してたら考え辛い事ではありますが、釣り人からすると日常的に行われている事でして。
このテトラ帯って不規則に積まれている上に、歩くのに適した箇所を見分けながら進むんですが、この時に意外と重要になってくるのが高低差の判断。
明るい日中だと起こり辛いですが、夜間の灯火状態での走破の場合、「思ってたより高かった・低かった」という視認ミスによる不意な転倒等の事故が起きやすい状況になってくる訳ですね。

個人的には、そういった状況では積極的に白色を切って暖色の光源のみを使って踏破するのですが、陰影も殆ど出ないし高低差の視認ミスも激減するお陰で安心感が全然違います。

更に白色灯だけでなく暖色灯も輝度調整が出来る優れもの。

朝夕まずめの時間帯の釣行では暖色灯を一番弱い状態にして常時灯として使っています。
まぁターゲットが青物だから、魚のポジションからは自分のライトの微弱な光源とか絶対に気にならないだろって考えからなのですが。
とはいえアジ等の接岸したターゲットを狙う場合にはもう少しシビアに判断する必要があると思うので、この点はケースバイケースだと思いますが、その辺りは使用者の方が臨機応変に対応すれば良いと思うし、その判断を調光機能で可能にしてくれているのがオススメポイントの一つと思って頂ければ。

個人的には充電機能に関しては、実は懐疑的なんですよね。
というのも、電池を交換すれば即座に性能を維持出来るという利点は決して無視できないと思っていて。
まぁその辺をカバーする為にも、充電式のバッテリーを交換可能にしてるんでしょうね。
実際の使用感では、朝まずめから使って、夕まずめからの半夜、そして片付け。
この全ての時間を充電無しで走ってくれるので十分だと思っていますが、万が一の充電忘れを考慮して予備のバッテリーを持っておくのも一つの方法かもしれませんね。




この他にも何種類か周辺機器も含めて紹介したいと思ってるのですが、一旦お出かけの為に筆を置きます。
数日内には全て書き上げますね!

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