キャスティンググローブ&リストサポーターの奨め 〜釣りは守備力を上げると釣果が伸びる〜

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本日は我らが愛すべき仲間である大人の趣味サークル(仮称)へ新たな仲間として加わった「散る桜@ちるお」氏よりリクエストを頂戴した
・キャスティンググローブ
・リストサポーター

のご紹介をしたいと思います。

ただ、一旦編集中ですが諸事情により公開しております。
今晩にでも加筆修正しますので!

今晩と言ったな!あれは嘘だ!!
すみません、修正が追いつきませんでした。
現在も加筆更新中です。

グローブ?サポーター?何それ?何するの?

釣りに於いてのグローブと呼ばれるものは、実は結構様々な用途の製品が多種多様に販売されていまして。
カテゴリで分けると
・防寒目的のグローブ
・怪我防止の為の防具的な意味でのグローブ
・竿を握るグリップ力を向上させる等の補助系グローブ
・etc
等々、思い付いたものを大まかに分類するだけでも最低でも3種類あり、その中でも更にオープンになった指の本数でも分かれていれば、どの指をどうやって保護するかという目的でも更に分類されます。
なので、マジでグローブに選びに関してはハッキリとした用途に絞って探さないと、自分にとって本当に必要な機能を備えている製品に辿り着くのが非常に困難な道程だったりするんですよね。
もうね、どこのメーカーが何をする為に作ったの?となってしまうようなラインナップの豊富さのせいで、冗談抜きでグローブ難民になってしまいます。
更には「こんな用途で使いたい!」って目的ありきで探してても、各メーカーのサイト構成が見難い事が多いので、非常に困難極まりないのが目的に沿ったグローブ探しとなります。

ホントもうちょい何とかして欲しいって切実に思うよ、マジで。

そんな難民量産地帯になってしまってるフィッシンググローブというカテゴリですが、今回はその中でも我々ちゅんせん夫婦が愛用しているショアジギ民必携のグローブをご紹介したいと思います。

実は我々が使ってるグローブについて、何気にTwitterだったりフィールドでお会いする方だったり、色んな方にグローブについて聞かれる事が多いんですよ。
皆さんホントはグローブ有った方が良いって頭では分かってるんだけど、「どれを選べば良いのか?」「お金出す価値はあるのか?」とか、ホントは手に取って見れれば自分で判断出来るのになって状況なんでしょうね。

記事を通じてその疑問が解消できれば一番なんですが、フィールドでお会いする機会があったりしたら遠慮なく相談して貰えれば持ってる分は試着の協力とかしますので遠慮無くお声掛けくださいね。

キャスティンググローブ

先ずは若干グロ画像を貼るのが申し訳ないのですが、キャスティンググローブの重要性を紹介するのに欠かす事が出来ない画像を貼るのでご覧ください。

これ、私ちゅんせん夫婦の旦那の方の竿持ってる側の手の人差し指です。
つまり、そういう事です。
何気にちゅんせん夫婦の旦那の方はソルト以前から投げ込んできた事もあって、竿をしっかり曲げて投げるという事が割と得意だったりするのですが、そうするとキャスト時に指で押さえているラインがですね・・・
飛んでいくルアーに掛かってる遠心力や慣性による圧力に対してドラグが仕事して”ギリリッ!”ってラインが滑り出ちゃうんですよね。
で、そうなるとキャスト時のラインに掛かってる圧力全てを抑え込んでいる人差し指を、細くて強靭なPEラインが糸ノコギリの様になって指の上を滑る訳です。

結果、この様に裂けます。めちゃくちゃ痛いです。
だからといって釣りを止める訳にも行かないので、その日から数日間は痛いと思いつつキャストしなければという悲惨な状況になります。

今回ご紹介する私が愛用しているキャスティンググローブは、そういった怪我の予防だけでなく、キャスト飛距離の増加という効果も備えてたりするんですよね。

「グローブつけたら飛距離伸びるの?嘘でしょ?」って思われた方、ぶっちゃけ間違ってません。
グローブを付けただけで飛距離が伸びるのではなくて、ラインを直接押さえている指を怪我したらどうしようっていう無意識下での怪我への恐怖心が、グローブをしている事による安心感から全力で竿をブチ曲げて振り切れる様になるんですよね。

まぁ私はグローブ無しでも全力で振り切ってたんで、こんな痛々しい怪我をする羽目になったんですが・・・w

という事で、こちら私が愛用しているシマノのキャスティンググローブ

シマノ(SHIMANO) グローブ パワーフィンガー GL-041C

サイズは自分の手が大きいと思う方でLLを。
更に大きいと思う方はもう1サイズあげた方が良いです。

こちら私ちゅんせん夫婦の旦那の方の竿持つ方の手なのですが、親指から小指の先まで22cm。
その私の手でLLサイズを使ってます。
ピッタリサイズよりも、ほんの少し大きめの方が圧迫感も無くていい感じだと思います。

このグローブの指先の部分ってカンガルーの皮らしいんですが、最初はダイワのキャスティンググローブの指先レザーのモデルを使ってたのですが、最初は硬く感じるシマノの方が馴染むにつれてスウェードっぽい少し摩擦感もあるしカンガルー皮の方が良いな・・・って思うようになりました。

キャスティングの時ってラインに掛かる圧力を全て指先で受け止めるので、変に滑られてすっぽ抜けしたりするのがどうしても許せなくて。
ダイワ製だとすっぽ抜けるのか?って言われると決してそうじゃ無いんですが、少しでも不安要素を排除したいという心配性なりの対策という感じで捉えて貰えればと思います。

どれだけ指先に負荷が掛かっても怪我をせずに振り切れるって安心感。
そして、その安心感のお陰で今まで以上に全力でキャスト出来ることによって伸びる飛距離。
飛ばしてナンボのショアジギに於いて、フルキャストして届く範囲が伸びるってめちゃくちゃ釣果にも影響する大事な部分だと思ってます。
1回のキャストでそれだけ誘う時間が伸びるのは当然ですが、そもそも投げて届く限界点に魚が居ないと話になりませんからね。
他の人が届かない沖合に居てる魚って体感ではルアーへの警戒心も薄い気がするし、そういう意味でも安全と安心の上で釣果まで期待出来るのなら絶対有った方が良いでしょって思ってます。

試しにって使ってみ?って勧めた友人達、次に会ったらみんな買ってましたw

リストサポートグローブ

これに関しては要らない人は要らないと思います。
私ちゅんせん夫婦の旦那、実は若かりし頃は握力60超えで、そこそこ鍛えてたのもあって良い体格だったのですが、腕相撲がめちゃくちゃ弱かったんですよ。

理由は簡単、手首がめっちゃ細くて弱い

手首が弱いせいで色んな事に苦労させられてきた人生だったんですが、まさかショアジギでも苦労させられるとは思ってなかったわ!!!

もうね、安定しないの。シャクる時の上下の動きが。
竿やリールの重さに手首が負けちゃって、変に竿が倒れ込んじゃったり、綺麗に上方向に弾けなかったり、挙げ句の果てには手首が謎の炎症を起こしちゃったりしてね。
もうね、地獄の様な日々だった訳ですよ。けど、それでも私はシャクり続けました。
憧れのPalmsの沼田プロの様な肘支点でのシャクリをしたいと思いながら練習を続けました。

その結果、精神よりも身体の方が先に限界を超えました

めちゃくちゃ痛いのwwww
で、痛いせいで思う様に動かせず、キャストの時の負荷にも耐えきれず弾道はブレるし、ホント悲惨な事になってしまって。

そんな時に釣具屋で偶然見かけていた、このリストサポートグローブの事を思いだして、藁にも縋る思いで買ってみたんですよ。

えー・・・結果ですね・・・
バラ色の人生ってコレかよって勢いでめちゃくちゃ手首が楽になってwww

自分があまりにも奇声を発しながら楽しそうにシャクるもんだから、最初は「そういうのって怪我人用でしょ?」なんて斜に構えてた嫁も興味を持ったのか使わせてみた結果・・・

嫁「これ私の分も注文して。」

はい、その場でAmazonでポチりました。

先ず装着してみた際に感じた一番の変化として、手首を支点に親指の付け根を固定する形状なので、シャクった時の負荷で手首が変な曲がり方をする事が無くなりました。
同時に手首が負荷に負けない=今まで掛かっていた負荷をグローブが負担してくれるので、シャクる際に竿の角度を維持する為にとそこそこ力を入れていたのですが、その必要が無くなりました。

要するに、めちゃくちゃ手首への負担が減った上、シャクり続けた時の疲労まで大幅に軽減されました。

更にこれは副産物的な効果だと思うんですが、シャクった時に竿先がブレたりする事が力学的な視点でも相当なロスが発生してるのが内心気に食わなかったんですが、そのブレもかなり収束されてるなって印象です。(これは個人的な主観でしか無いので、あくまでも参考程度にして下さいね。)

そんなリストサポートグローブ。タイミングの問題だとは思うのですが、ブンブンさんやマックスさんでは全店でほぼ在庫がないようで・・・
シマノさんへ問い合わせをした訳ではないので正確な状況は分からないのですが、この手の商品って下手したら一回だけ作って後はカタログ落ちって事が結構ある印象です。
まぁシマノさんだし、生産数は減少しても数年は作り続けてくれると思うけど・・・

なので、気になる方は見かけたら必ず買った方が良いです。
3000円弱といえば地味に痛い出費だとは思います。ましてや眉唾モンの効果が分からない様な物に3000円近い出費をして、役に立たないゴミ同然になったらどうしよう?って不安は必ず付いて回る心配なのは消費者として当たり前の心理だと思います。

この記事というか、当ブログ「ちゅんせんスタイル」では我々ちゅんせん夫婦が自分達の実体験をベースに思った事や感じたリアルな感想を発信するという方針で運営していくつもりです。
そんな我々ちゅんせん夫婦がショアジギをしている中で、特に辛いと感じていた竿を持つ方の腕の負担。
それがサポーターで負担が軽減されることで、1日を通してシャクリ続けると後半になればなるほどに腕を上げる事がどんどん辛くなっていたのが、このリストサポートグローブを使う様になってから驚くぐらいに疲労感が薄くなったというのがリアルな感想。

シンプルなメカニズムの考察として、シャクった時の負荷に耐えきれず手首が曲がってしまっていたので、その曲がった手首を支えようと腕に負担がいき、腕の負担をカバーしようと肩周りの筋肉まで総動員で貧弱な手首をかばう為に腕全体の筋肉でシャクっていたのが、グローブにより手首の姿勢保持力がサポートされた結果、それまで手首を支える為に余計な負荷が掛かっていた腕や肩の負担が激減したって仕組みだと思ってます。
どんなスポーツにも言える事ですが、正しい姿勢による正しい動作って突き詰めると、正しく力を伝える=余計な負担を可能な限り無くすという事に繋がっていって、最小の負担で最大限の動作効率を求めた末に辿り着いた姿勢と動作って奴でして。

なんだか取り止めのない小難しい話になってきたゴメン!!w


まぁ、今回ご紹介したリストサポーターは、その無駄にしちゃってるロスと、そのロスを埋める為に他の筋肉に負担による余計な疲労を、大幅に軽減してくれるショアジギ勢必携のオススメアイテムという事です!

右手用(リールの巻き手が左手の人用)

左手用(リールの巻き手が右手の人用)

サイズは手の大きい人ならLを。かなり大きいと思う方はXLを。

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